ホワイト企業ランキング-トップ10-(人材活用・少残業時間・有休取得・育休取得率)(2017年7月版)

ホワイト企業ランキング-トップ10-(人材活用・少残業時間・有休取得・育休取得率)

「CSR企業白書」をもとに選出された、労働者に優しい「ホワイト企業」を項目別(人材活用・育児休業や残業時間、有休の取得率など)にトップ10を抜粋して紹介します。

総合【人材活用】ホワイト企業ランキングトップ10

 

順位 社名  得点
1位 花王 100.0
SCSK 100.0
SOMPO HD 100.0
4位 第一生命HD 98.8
5位 日産自動車 97.7
中外製薬 97.7
SMBC日興証券 97.7
8位 イオン 96.5
丸井グループ 96.5
大和証券グループ本社 96.5
MS&ADインシュアランスグループHD 96.5

 

【少残業時間】ホワイト企業ランキングトップ10

 

順位 社名  残業時間(時間/月)
1位 北国銀行 1.3
2位 東亜合成 2.3
3位 キッセイ薬品工業 2.4
4位 ケア21 2.5
5位 塩野義製薬 3.2
6位 杏林製薬 3.3
7位 ローム 3.6
8位 ハウス オブ ローゼ 3.7
9位 アキレス 4.2
大倉工業 4.2

 

【有休取得】ホワイト企業ランキングトップ10

 

順位 社名  有休取得日数(取得率)
1位 ソニー 20.3(93.1%)
2位 ダイキン工業 20.2(94.8%)
3位 ダイハツ工業 19.6(98.9%)
4位 トヨタ車体 19.5(98.9%)
5位 日本電信電話 19.4(96.8%)
東京海上HD 19.4(64.7%)
ホンダ 19.4(100.2%)
8位 アイシン精機 19.2(98.1%)
東芝 19.2(80.7%)
10位 東亜合成 19.0(96.3%)
関西電力 19.0(96.6%)
トヨタ自動車 19.0(95.5%)

 

【育児休業取得率】ホワイト企業ランキングトップ10

 

順位 社名  育児休業取得率(女性・男性)
1位 ハウス オブ ローゼ 100.0%( - ・ - )
日本生命保険 100.0%(100.0・100.0)
3位 T&D HD 98.4%(100.0・97.2)
4位 明治安田生命保険 95.6%(95.9・94.4)
5位 シーボン 94.0%(93.0・100.0)
6位 第一生命HD 91.7%(92.6・85.5)
7位 大和証券グループ本社 90.6%(100.0・73.1)
8位 朝日生命保険 88.3%(94.9・81.6)
9位 東京海上HD 85.4%(99.7・44.4)
10位 アサヒグループHD 84.4%(100.0・80.0)

(「週刊東洋経済2017/7/1号」より編集・抜粋)

 

ホワイト企業の見分け方一覧

  • 「平均残業時間」が少ない

  • 「新卒社員や女性社員の離職率」※「3年後離職率」などが低い

ポイント
※「3年後離職率」でみると、厚生労働省が毎年公表している大学新卒者の平均値は30%前後なので、これを基準に各企業の離職率の高さが判断できます。

 

  • 「有休消化率」「待遇面の満足度」「法令順守(コンプライアンス)意識」「男性社員の育休取得率」などが高い

  • 「福利厚生」「研修・教育制度」が充実している

  • 「勤務地」「勤務時間」などで多様かつ柔軟な制度を導入している(「フレックス」「リモートワーク・テレワーク」「ワークシェアリング」など)

(リモートワークに特化した転職サイト:»リモートビズ※エンジニア・デザイナー向け、»ReWorks(リワークス)※幅広い仕事有り、»ママワークス※主婦・ママ向け)

  • ユニークかつ機能的なオフィス環境を整備している

  • 法定雇用率以上の障がい者を雇用している

参考
※障がい者雇用の「法定雇用率」=平成30年4月1日より2.2%→令和3年3月1日から2.3%へ

 

(障がい者のための転職・就職支援サービス:»dodaチャレンジ»障害者雇用バンク»障がい者転職エージェント【Agent-Sana】

  • 女性社員育児支援に積極的である(「育児復帰支援」「社内託児所設置」「男性の育休取得促進」など)

以上のような項目を多く取り入れている企業は、働き方改革により様々な働き方を促進することで、生産性を高めて長時間労働削減に努めながら多様な人材を活用することを真剣に取り組んでいる「ホワイト企業」といえるでしょう。

 

案内人

今回の「ホワイト企業ランキング-トップ10-(人材活用・少残業時間・有休取得・育休取得率)」にもある「少残業時間・有休取得・育休取得率」もホワイト企業の条件として共通する部分がありますので、特に「ホワイト企業」への就職・転職を目指す方はご自身の就職・転職活動へ上手に活用するようにしてみてください。

 

【最後に】ホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由

多くの方が「ホワイト企業へ就職したい」と希望するのはなぜでしょうか?

 

最後にホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由を解説していきます。

 

  • 成功のチャンスが多い

    通常、ホワイト企業では事業が拡大・成長していきますので、成果を上げるチャンスが増えるほか仕事にやりがいを感じる可能性も高まって、結果的に成功するチャンスが多くなります。

  • 待遇(年収・福利厚生・研修制度など)が良い

    普通の企業よりもホワイト企業の方が一般的には平均年収も高くなるほか、企業年金・社宅などをはじめ柔軟な勤務体系や各種休暇制度などの福利厚生や研修制度・人材育成システムなどが充実しています。

  • 自分自身を向上させる機会が増える

    ホワイト企業には比較的優秀な人材が集まってくることから、仕事を通じて一流の仕事の仕方や考え方を吸収して自らのレベルを向上させる機会が増えます。

  • 健康的に継続して働くことができやすい

    これはいうまでもないことですが、劣悪なブラック環境では「過度なノルマや猛烈なプレッシャー」「サービス残業の強制」「パワハラ・セクハラ」などで疲弊してしまい、最悪の場合は心身の健康を害してしまうかもしれませんが、ホワイト企業ならば健康的に継続して働くことができやすくなります。

     

このようにキャリア形成や人生設計の点からもホワイト企業で働くことのメリットは計り知れませんが、当然就職人気も高く「狭き門」となるので、漠然(ばくぜん)と就活や転職活動をしていてはホワイト企業に巡り合うことは難しいでしょう。

 

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