ブラック企業を見分ける際に役立つ口コミサイト一覧【就活&転職向け】

就職活動で「ブラック企業かどうか」を調べた経験を持つ学生は約 8 割

就職情報会社「ディスコ」が今年2月に実施した調査「 就活生に聞いた『ブラック企業/ホワイト企業』への考え 」によれば、就職活動でブラック企業かどうかを気にして実際に調べた経験を持つ学生は約 8 割にのぼる、とのことです。

就職を希望する会社がブラック企業かどうかのチェックは、多くの転職活動者も当然のように実施していることでしょう。

これは近年政府が推し進める「働き方改革」「ワークライフバランス」といった働き方を見直す取り組みへの意識が広く浸透していることが大きな要因と考えられます。

男性

ここでブラック企業について整理しておきましょう

ブラック企業とは?【ブラック企業の見分け方も解説】

ブラック企業とは:
膨大な業務量や猛烈なプレッシャーや上司からのパワハラなどで冷静な判断力を失わせ、逃げ場がない状態で長時間社員働せざるをえない状況に社員を追い詰める組織の在り方(「労働条件が過酷で、過度な労働搾取が行われている企業」という言い方もできます)

案内人

当サイトで今までに調べた「ブラック企業の見分け方」も併せて解説します

ブラック企業の見分け方

    • 募集内容に残業代が固定と記載

      固定残業代制を採用している企業(中堅・中小ベンチャー系企業に多い)は超過分残業代の支払いを回避し、見かけ上の給与を水増しして長時間労働させる可能性があります。

    • 残業時間に上限がある

      月の残業時間上限を設けている場合、上限を超過した残業分は申告できないと勘違いさせるケースがあります。

    • 給与が業界他社に比べて高すぎる

      高い給与を支払わないと従業員が定着しない業務実態である可能性があります。

    • 入社3年以内に裁量労働制

      これは専門性の高い特殊な職種を除くと入社間もない若手社員が裁量のある業務につくケースはほとんどないため、事実上の固定残業代制と同じことになります。このパターンは大企業に比較的多い傾向があります。(裁量労働制…実際に働いた時間ではなく成果が重視し報酬を決める働き方)

    • 新卒入社3年後離職率

      平均は30%前後なのでそれ以上なら要注意といえます。

    • 従業員数と採用実績数の比率

      従業員数の割に採用実績数が多い企業は、離職を前提にして大量採用している可能性があります。

    • 離職率や有休消化率が非公開

      このような情報開示を不利と考え、非公開にする企業はブラック企業である可能性があります。

    • 休日数が少ない

      法定上の休日は「週に1日または4週間に4日」であれば問題ないとされていますが、同じ給与額でも年間休日が120日の会社と100日の会社で働くのでは時給換算すると大きな差額が発生しますので、会社の「年間休日数」は是非ともチェックすべきでしょう。

    • 社員の平均年齢が30歳前後

      特に企業の歴史が比較的長いのにもかかわらず社員の平均年齢が若い場合は注意が必要です。中堅社員のリストラが何度も行われている可能性や、また社員の年齢構成がいびつになり若手社員に過度な負荷がかかったりすることも考えられます。逆に若手の従業員がほとんどいない場合は、若い従業員が定着しない何らかの理由があることがあります。

    • 福利厚生が充実していない

      「法定福利」(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金保険・介護保険など)はもちろんですが、「法定外福利」(社宅、住宅手当、育児支援、社員食堂、社員優待など)の充実度も一つの目安になります。これらを疎か(おろそか)にする企業は「社員を大切にしない企業」=「ブラック企業」ともいえます。

    • 「働き方改革」や「女性社員活用」などに関連する制度改革を積極的に取り組んでいない

      短時間勤務制度・フレックスタイム制度(勤務時間を柔軟に変更できる)・テレワーク(会社外での仕事を認める)などの多様な働き方を可能にする制度が整っていない、男性社員の育休取得率が低い、女性管理職の割合が低い、などに該当する企業は人材活用に対する意識が希薄(きはく)といえます。

    • 社歴が浅いにもかかわらず積極的に人材募集をしたり頻繁に社名変更を繰り返している

      違法もしくは非倫理的な内容の商品やサービスを提供していて、その規制から逃れたりイメージダウンを避けるため、頻繁に社名変更をするケースがあります。

    • その他
      • 過去に重大な労災事故(過労死・過労死自殺など)を起こしている
      • 赤字経営が続いている
      • 過去に希望退職やリストラを実施している
      • 障害者雇用が法定雇用率以下(法定雇用率=平成30年4月1日より2.2%)

などもブラック企業であるかどうかを見極める目安になります。

男性

では就活生や転職希望者は実際どのようにブラック企業を調べているのでしょうか?

 「ブラック企業」の調べ方

前述の調査「 就活生に聞いた『ブラック企業/ホワイト企業』への考え 」によれば、就活生にブラック企業を調べた手段を複数回答で聞いたところ最も多かったのは「口コミサイト」の活用となっています。

20年卒では89.3%で、2位の「就職情報サイトで企業情報を確認」(44.6%)の2倍もの約9割が口コミサイトを活用しており、回答者からは「社員や元社員の実際の声が反映されているため残業時間や不満点がよくわかる」という声があがっています。

このことからも口コミサイトを活用した企業選びは「もはや常識」となっていることがわかります。

ブラック企業を見分ける際に役立つ口コミサイトとは?【就活・転職向け】

口コミ」サイトを利用して実際に企業で働いている人の「生の声」やいわゆる「口コミ(クチコミ)」情報などを集めることで、希望している企業は「ホワイト(ブラック)企業なのか?」などを分析することができます。

また現在働いている方は「今の職場と比べて希望している会社の職場環境はホワイト系なのか?ブラック系なのか?」などを比較・検討することもできます。

案内人

ホワイト企業を探したりブラック企業を調べたりする際は、実際に企業で働いている人の「生の声」やいわゆる「口コミ(クチコミ)」情報などを集めて分析することがとても有効になります。

【就活生向け】ブラック企業を調べる際に活用したい「口コミサイト」一覧

口コミ就活サイト特徴
≫みん就(みんなの就職活動日記)就活生同士で企業研究や選考情報などの交換ができる口コミ就職サイト
≫ギガ就活学生によるガクセイ目線の就活クチコミサイト。ES情報・面接での質問や先輩の失敗談など良質な就活体験談が閲覧可能
≫就活ノート就活生が就活において体験したことがリアルな情報全てが記事として掲載

【転職者向け】ブラック企業を調べる際に活用したい「口コミサイト」一覧

口コミ転職サイト特徴
≫転職会議口コミ登録企業数は80万件以上と圧倒的な掲載数を誇る国内最大級の口コミ転職サイト
≫カイシャの評判社員・元社員による会社のリアルな口コミが100万件以上掲載されている日本最大級の転職口コミサイト
≫OpenWork(オープンワーク)20代~30代の若手社員をターゲットにした口コミ転職サイト。社員による会社評価スコアの項目にも「20代成長環境」「人材の長期育成」など若手社員向きの情報が掲載
≫キャリコネ年収・給与レポート、口コミ・評判レポート、面接体験レポートなどの情報サービスに定評がある転職支援サイト。
≫キャリドア転職活動に必須の3大情報「企業情報」・「口コミ」・「求人情報」がまとめてチェックできる他「適職診断」サービスも利用できる新感覚の転職サイト。
案内人

口コミサイトはブラック企業を調べる際にとても有効なツールとなりますが、できればサイトからの情報だけを鵜呑みにせず、人からの情報(エージェント、OB/OG、人事担当者の印象など)も併せて総合的に判断することをお勧めします

まとめ

  • 就職活動や転職活動では事前に「ブラック企業を調べる」ことが当たり前になりつつある
  • 口コミサイトを活用した企業選びは「もはや常識」となっている

ワークライフバランス(仕事と生活の調和)を重視した生き方を選択したいと考えている方は、口コミサイトも有効に活用してみてください。

就活生向け口コミサイト

口コミ就活サイト特徴
≫みん就(みんなの就職活動日記)就活生同士で企業研究や選考情報などの交換ができる口コミ就職サイト
≫ギガ就活学生によるガクセイ目線の就活クチコミサイト。ES情報・面接での質問や先輩の失敗談など良質な就活体験談が閲覧可能
≫就活ノート就活生が就活において体験したことがリアルな情報全てが記事として掲載

・みん就(みんなの就職活動日記)


就活生同士で企業研究や選考情報などの交換ができる口コミ就職サイトです。
有名企業など内定者の選考・面接体験記など約2万9000社の口コミが掲載されており、就活生同士で就活情報を共有できる人気の口コミサイトです。

 

・ギガ就活


学生によるガクセイ目線の就活クチコミサイトです。
ES情報・面接での質問から先輩の失敗談など、良質な就活体験談を閲覧できます。

 

・就活ノート




就活生が就活において体験したリアルな情報が記事として掲載されています。
また企業の選考情報の口コミや通過エントリーシートなどが見放題となっています。
さらには就活のプロの方々がプロならではの目線で就活生にアドバイスする記事も人気があります。

転職者向け口コミサイト

口コミ転職サイト特徴
≫転職会議口コミ登録企業数は80万件以上と圧倒的な掲載数を誇る国内最大級の口コミ転職サイト
≫カイシャの評判社員・元社員による会社のリアルな口コミが100万件以上掲載されている日本最大級の転職口コミサイト
≫OpenWork(オープンワーク)20代~30代の若手社員をターゲットにした口コミ転職サイト。社員による会社評価スコアの項目にも「20代成長環境」「人材の長期育成」など若手社員向きの情報が掲載
≫キャリコネ年収・給与レポート、口コミ・評判レポート、面接体験レポートなどの情報サービスに定評がある転職支援サイト。
≫キャリドア転職活動に必須の3大情報「企業情報」・「口コミ」・「求人情報」がまとめてチェックできる他「適職診断」サービスも利用できる新感覚の転職サイト。

・転職会議


口コミ登録企業数は80万件以上と圧倒的な掲載数を誇る国内最大級の口コミ転職サイトです。
実際に働いていた元社員や社員の会社に対する評価や年収、残業時間、有給消化率などを口コミとして見ることができるのはもちろんですが、掲載数が非常に多いので大手有名企業だけではなく中小企業の口コミも掲載されていることがあります。
≫転職会議で口コミを見たい企業を探す

詳細検索  クチコミ  非公開求人

 

・カイシャの評判


社員・元社員による会社のリアルな口コミが100万件以上掲載されている日本最大級の転職口コミサイトです。
転職情報サービス「エン・ジャパン」が運営していますので、信頼性が高くとても使いやすいサイトになっています。
またすべての口コミは無料で見放題となっており閲覧だけなら会員登録も不要です。(会員登録すると「口コミ掲載」「ブックマーク機能」「会社同士の比較機能」などが利用可能)
≫カイシャの評判で興味ある会社の口コミを検索

詳細検索  クチコミ  非公開求人

 

・OpenWork(オープンワーク)


20代~30代の若手社員をターゲットにした口コミ転職サイトです。
社員による会社評価スコアの項目にも「20代成長環境」「人材の長期育成」など若手社員向きの情報が掲載されています。
そのため最近では就活生が企業選びの参考として利用することが増加しており、学生から若手の社会人まで幅広く支持を受けているサイトです。

詳細検索  クチコミ  非公開求人

 

・キャリドア

キャリドア
株式会社パソナが運営するクチコミ活用型キャリア情報サイトです。
転職活動に必須の3大情報「企業情報」・「口コミ」・「求人情報」がまとめてチェックできます。
また400万人のデータをAIと脳科学で分析し、目に見えないパーソナリティや潜在的な能力を視覚化して、どのような「職場環境」「働き方」「職業」に向いているのかアドバイスが表示される「適職診断」サービスが好評です。
≫キャリドアで気になる企業の口コミを検索

詳細検索  クチコミ  非公開求人