ホワイト企業ランキングまとめ(2017年3月版)

ホワイト企業とは?

男性

まずは「ホワイト企業」とはどういった企業なのかを整理しておきましょう

ホワイト企業の定義

  • 「平均残業時間」が少ない

  • 「新卒社員や女性社員の離職率」※「3年後離職率」などが低い

ポイント
※「3年後離職率」でみると、厚生労働省が毎年公表している大学新卒者の平均値は30%前後なので、これを基準に各企業の離職率の高さが判断できます。

 

  • 「有休消化率」「待遇面の満足度」「法令順守(コンプライアンス)意識」「男性社員の育休取得率」などが高い

  • 「福利厚生」「研修・教育制度」が充実している

  • 「勤務地」「勤務時間」などで多様かつ柔軟な制度を導入している(「フレックス」「リモートワーク・テレワーク」「ワークシェアリング」など)

(リモートワークに特化した転職サイト:»リモートビズ※エンジニア・デザイナー向け、≫ReWorks(リワークス)※幅広い仕事有り、»ママワークス※主婦・ママ向け)

  • ユニークかつ機能的なオフィス環境を整備している

  • 法定雇用率以上の障がい者を雇用している

参考
※障がい者雇用の「法定雇用率」=平成30年4月1日より2.2%→令和3年3月1日から2.3%へ

 

(障がい者のための転職・就職支援サービス:»dodaチャレンジ»障害者雇用バンク»障がい者転職エージェント【Agent-Sana】

  • 女性社員育児支援に積極的である(「育児復帰支援」「社内託児所設置」「男性の育休取得促進」など)

などの項目を達成している企業ですが、

 

案内人

言い換えると優秀な人材(人財)を採用して活用するために、働き方改革に真剣に取り組み
「社員を大切にする会社」ともいえます

案内人

さらに興味深いところでは「トイレの便器」がキレイな会社もホワイト企業であるかどうかを見極めるひとつの目安になるそうですよ。一説によると、会社の姿勢が最も表れるのは「トイレの便器」なので、ここがキレイな会社は経営者の目が細部まで行き届いている証拠であり社員への思いやりもきめ細かい会社が多いとのことです。実際に志望企業を訪れた際には「正面玄関」や「受付」などの表面的なところばかりではなく、「トイレ」も是非チェックしてみましょう。

 

ホワイト企業を選び出すときに参考になる項目

離職率

一般的に離職率が高い企業ほど社員の不満が多くて業務がきつい傾向がみられます。

反対に離職率が低い企業は「長く働くことができる企業」「社員を大切にする企業」といえます。

 

月平均残業時間

月平均残業時間を減らしている企業は、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の充実を重視するホワイトな企業といえます。

逆に長時間労働が常態化している企業は、「非効率な職場環境を放置」していたり「社員を搾取」しようとしているブラック企業である可能性が高いです。

 

有休消化率

有休消化率が高い企業もワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の充実を重視するホワイトな企業といえます。

特に有休消化率が高いということは単に効率的に仕事をこなせる環境というだけでなく、計画的に有休を申請~取得することができる「風通しの良い職場」といえるでしょう。

 

育休取得率

育休取得率の高さはワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に加えて、女性社員の活用に向けて真剣に取り組んでいる企業の目安となります。

慢性的な人手不足で新卒採用が困難な時代に、育児や介護などで離職していく社員が多い企業は新規採用が難しくなったり離職率が高くなっていき、人手不足に苦しんでブラック企業化していくことが多いとされています。

 

フレックスタイム制など

「勤務地」「勤務時間」などで多様かつ柔軟な制度を導入している企業はワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の充実を重視する他に、家事・育児・介護などの負担を抱える社員が働きやすい環境を提供している「長く働くことができる企業」「社員を大切にする企業」といえます。

 

この記事では

 

就活生Aさん就活生Aさん

現在就活中なのでホワイト企業の一覧を参考にしたいです

 

新入社員Dさん新入社員Dさん

職種・報酬・勤務地など自分の希望に合致したホワイト企業でワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現しながらやりがいのある仕事に取り組みたい!

 

などホワイト企業への就職・転職・再就職などを考えていたり準備を始めている方向けへ

 

  • 「新卒20代社員限定ホワイト企業ランキングBEST10」
  • 「業界別ホワイト企業ランキングBEST10」
  • 【最後に】ホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由

 

などを解説・掲載しています。

 

この記事を参考にして是非仕事選びや就職サイト選びのヒントにしてください。

 

ホワイト企業ランキングまとめ

新卒20代社員限定ホワイト企業ランキングBEST10

順位社名 月間残業時間有休消化率
1位三菱地所株式会社 24.6時間 56.0%
2位Sky株式会社 33.1時間 60.0%
3位理想科学株式会社 30.0時間 39.3%
4位ユニリーバ・ジャパン株式会社 35.0時間 50.8%
5位株式会社エス・エム・エス 37.1時間 50.0%
6位特許庁 36.3時間 65.0%
7位日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 32.5時間 65.7%
8位薬樹株式会社 21.0時間 59.0%
9位第一三共株式会社 39.3時間 51.2%
10位トヨタ自動車株式会社 29.3時間 80.9%

(社員クチコミサイト「Vorkers」より抜粋)

業界別ホワイト企業ランキングBEST10

(※月間平均残業時間と有給休暇消化率は実数を25点満点に度数化したもの)

≪自動車・機械・重工≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位豊田自動織機16.921.6
2位ホンダ18.923.0
3位トヨタ自動車17.620.4
4位ホンダ技研研究所17.524.0
5位コマツ17.918.6
6位ボッシュ19.321.3
7位デンソー16.816.3
8位ショーワ17.925.0
9位アイシン精機16.619.8
10位キャタピラージャパン18.515.4

≪電機・半導体≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位インテル17.316.6
2位パナソニックコンシューマーマーケティング20.914.6
3位日本テキサス・インスツルメンツ16.518.5
4位キャノン20.515.9
5位アドバンテスト20.915.4
6位SCREENホールディングス18.815.2
7位ブラザー工業19.916.1
8位リコー18.914.8
9位島津製作所19.415.2
10位ダイキン工業16.421.1

≪不動産・建設≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位三井不動産15.611.6
2位森トラスト18.116.9
3位サーブコーブジャパン21.016.1
4位三井不動産ビルマネジメント16.09.8
5位タイセイ・ハウジー20.612.6
6位森ビル16.011.5
7位イオンモール18.26.5
8位三菱電機ビルテクノサービス14.011.4
9位大和ライフネクスト15.011.4
10位大京アステージ16.810.6

≪消費財≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位JT(日本たばこ産業)19.419.1
2位キリンビールマーケティング19.619.1
3位プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン15.216.3
4位ワコール22.518.2
5位味の素18.314.9
6位H&Mヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン22.122.0
7位ネスレ日本16.517.3
8位アサヒビール18.415.0
9位コーチ・ジャパン19.518.6
10位任天堂16.217.4

≪金融≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位NTTファイナンス20.824.2
2位新生フィナンシャル19.817.5
3位アメリカン・エキスプレス・インターナショナル17.619.9
4位静岡銀行17.716.8
5位SMBCコンシューマーファイナンス17.315.2
6位ゆうちょ銀行19.619.7
7位ジェーシービー16.516.4
8位アコム18.116.3
9位三井住友カード14.213.5
10位日興アセットマネジメント18.017.1

≪IT≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位NTTドコモ17.922.5
2位エヌ・ティ・ティ エムイー21.124.3
3位日本電信電話(NTT)17.722.3
4位NTT西日本19.322.1
5位NTT東日本17.623.0
6位NTTコムウェア17.722.7
7位グーグル15.418.3
8位トヨタテクニカルディベロップメント18.620.8
9位NTTコムマーケティング21.719.4
10位NTTコミュニケーションズ17.120.4

≪広告・マスコミ≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位ブルームバーグ エル・ビー20.923.2
2位トムソン・ロイター・マーケッツ19.219.4
3位リクルート住まいカンパニー13.914.2
4位リクルートライフスタイル13.715.8
5位ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント14.313.3
6位ジュピターテレコム16.211.4
7位デルフィス14.78.2
8位リクルートマーケティングパートナーズ12.613.7
9位リクルートジョブズ13.111.6
10位日本経済新聞社10.312.7

≪小売・外食・レジャー≫

順位社名 月間残業度数有休消化度数
1位オリエンタルランド20.619.5
2位JALナビア21.822.0
3位ミリアルリゾートホテルズ18.919.4
4位ダイナム21.012.1
5位高島屋22.115.2
6位コストコホールセールジャパン21.718.1
7位イケア・ジャパン20.021.6
8位丸井グループ23.311.8
9位コネクシオ17.414.9
10位丸井20.414.6

(「週刊ダイヤモンド」より抜粋)

 

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いかがでしたでしょうか?ホワイト企業について更に詳しくチェックしたい方は下の各記事も参考にしてみてください。

 

ホワイト系企業ランキング記事特集一覧

ホワイト系①…≫新卒20代社員限定ホワイト企業ランキング2017
ホワイト系②…≫業界別ホワイト企業ランキング2017
ホワイト系③…≫ホワイト企業ランキング-トップ10-(人材活用・少残業時間・有休取得・育休取得率)
ホワイト系④…≫「幸せな会社」ランキング-TOP30-(2017年版)
ホワイト系⑤…≫3年後定着率の高い会社
ホワイト系⑥…≫社会人がオフィスに憧れる企業
ホワイト系⑦…≫働き方改革を実現するために先進的な働き方を実践している企業
ホワイト系⑧…≫健康経営銘柄2017
ホワイト系⑨…≫健康経営銘柄2018
ホワイト系⑩…≫投資家から注目されている働き方改革注目銘柄
ホワイト系⑪…≫働き方改革を実践するために副業OK(副業可能)な制度を導入している企業リスト
ホワイト系⑫…≫自由な働き方で社員のモチベーションが高い企業ランキングTOP20
ホワイト系⑬…≫「働きやすさ」の視点でまとめた「スマートワーク経営調査2018」総合格付け上位企業
ホワイト系⑭…≫「営業職」及び「技術職」で残業が少ない企業ランキング
ホワイト系⑮…≫「有給休暇」の取得率が高い会社-TOP20-
ホワイト系⑯…≫健康経営銘柄2019
ホワイト系⑰…≫ランスタッドアワード2018(ワークライフバランス、安定雇用、職場環境、給与・福利厚生)
ホワイト系⑱…≫新卒入社してよかった会社ランキング 2019
ホワイト系⑲…≫「働きやすさ」の視点でまとめた「スマートワーク経営調査2019」総合格付け上位企業

 

【最後に】ホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由

多くの方が「ホワイト企業へ就職したい」と希望するのはなぜでしょうか?

 

最後にホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由を解説していきます。

 

  • 成功のチャンスが多い

    通常、ホワイト企業では事業が拡大・成長していきますので、成果を上げるチャンスが増えるほか仕事にやりがいを感じる可能性も高まって、結果的に成功するチャンスが多くなります。

  • 待遇(年収・福利厚生・研修制度など)が良い

    普通の企業よりもホワイト企業の方が一般的には平均年収も高くなるほか、企業年金・社宅などをはじめ柔軟な勤務体系や各種休暇制度などの福利厚生や研修制度・人材育成システムなどが充実しています。

  • 自分自身を向上させる機会が増える

    ホワイト企業には比較的優秀な人材が集まってくることから、仕事を通じて一流の仕事の仕方や考え方を吸収して自らのレベルを向上させる機会が増えます。

  • 健康的に継続して働くことができやすい

    これはいうまでもないことですが、劣悪なブラック環境では「過度なノルマや猛烈なプレッシャー」「サービス残業の強制」「パワハラ・セクハラ」などで疲弊してしまい、最悪の場合は心身の健康を害してしまうかもしれませんが、ホワイト企業ならば健康的に継続して働くことができやすくなります。

     

このようにキャリア形成や人生設計の点からもホワイト企業で働くことのメリットは計り知れませんが、当然就職人気も高く「狭き門」となるので、漠然(ばくぜん)と就活や転職活動をしていてはホワイト企業に巡り合うことは難しいでしょう。

 

ホワイト企業を探すのに活用したいサイト紹介記事

就活生向け

商品3
»【22卒・23卒向け最新版】人気の就職サイト徹底比較まとめ/おすすめ就活サイトを厳選して解説
就活に役立つ新卒向け就活サイトを必須アクション別(インターンシップ、自己分析、企業研究(OB・OG訪問、合説・就活イベント、口コミ)、GD対策、ES・面接対策)で比較表にまとめて解説しています。

転職者向け

ホワイト企業の見分け方
≫【ホワイトな会社とは?】転職者向けホワイト企業の見分け方・見つけ方を解説
転職者向けにホワイト企業の定義や見分け方、さらにはホワイト企業を見つけたいときに活用すべきランキングデータや転職サイトなどを詳しく解説しています。

既卒・フリーター向け

第二新卒・既卒向け
≫【既卒/フリーター向け】おすすめの就活(就職)サイト比較一覧/メリット・デメリットも解説
正社員を目指している既卒・フリーター向けに「履歴書の作成方法」や「面接対策」を始め様々なサポートがある専門の就活(就職)サイトを「職種別サイト・大手就活サイト系・スカウト型」等に分類して詳しく解説します。

女性向け

商品3
≫【大手総合/キャリア系/ワーママ向】女性向け転職サイトの選び方やおすすめサイトを解説
女性向けサイトの種類・タイプや自分にマッチした転職サイトの選び方と注意点さらにはおすすめサイトなどについて解説しています。