ホワイト企業ランキングまとめ(2017年3月版)

ホワイト企業とは?

男性

まずは「ホワイト企業」とはどういった企業なのかを整理しておきましょう

ホワイト企業の定義

  • 「平均残業時間」が少ない
  • 「新卒社員や女性社員の離職率」が低い
  • 「有休消化率」「待遇面の満足度」「法令順守意識」「男性社員の育休取得率」「障碍者法定雇用率」などが高い
  • 「福利厚生」「研修・教育制度」が充実している
  • 「勤務地」「勤務時間」などで多様かつ柔軟な制度を導入している(副業OK)

などの項目を達成している企業ですが、

案内人

言い換えると優秀な人材(人財)を採用して活用するために、働き方改革に真剣に取り組み
「社員を大切にする会社」ともいえます

案内人

さらに興味深いところでは「トイレの便器」がキレイな会社もホワイト企業であるかどうかを見極めるひとつの目安になるそうですよ。一説によると、会社の姿勢が最も表れるのは「トイレの便器」なので、ここがキレイな会社は経営者の目が細部まで行き届いている証拠であり社員への思いやりもきめ細かい会社が多いとのことです。実際に志望企業を訪れた際には「正面玄関」や「受付」などの表面的なところばかりではなく、「トイレ」も是非チェックしてみましょう。

ホワイト企業を選び出すときに参考になる項目

離職率

一般的に離職率が高い企業ほど社員の不満が多くて業務がきつい傾向がみられます。

反対に離職率が低い企業は「長く働くことができる企業」「社員を大切にする企業」といえます。

月平均残業時間

月平均残業時間を減らしている企業は、ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の充実を重視するホワイトな企業といえます。

逆に長時間労働が常態化している企業は、「非効率な職場環境を放置」していたり「社員を搾取」しようとしているブラック企業である可能性が高いです。

有休消化率

有休消化率が高い企業もワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の充実を重視するホワイトな企業といえます。

特に有休消化率が高いということは単に効率的に仕事をこなせる環境というだけでなく、計画的に有休を申請~取得することができる「風通しの良い職場」といえるでしょう。

育休取得率

育休取得率の高さはワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に加えて、女性社員の活用に向けて真剣に取り組んでいる企業の目安となります。

慢性的な人手不足で新卒採用が困難な時代に、育児や介護などで離職していく社員が多い企業は新規採用が難しくなったり離職率が高くなっていき、人手不足に苦しんでブラック企業化していくことが多いとされています。

フレックスタイム制など

「勤務地」「勤務時間」などで多様かつ柔軟な制度を導入している企業はワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)の充実を重視する他に、家事・育児・介護などの負担を抱える社員が働きやすい環境を提供している「長く働くことができる企業」「社員を大切にする企業」といえます。

この記事では

就活生Aさん就活生Aさん

現在就活中なのでホワイト企業の一覧を参考にしたいです

新入社員Dさん新入社員Dさん

職種・報酬・勤務地など自分の希望に合致したホワイト企業でワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現しながらやりがいのある仕事に取り組みたい!

などホワイト企業への就職・転職・再就職などを考えていたり準備を始めている方向けへ

  • 「新卒20代社員限定ホワイト企業ランキングBEST10」
  • 「業界別ホワイト企業ランキングBEST10」
  • 【最後に】ホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由

などを解説・掲載しています。

この記事を参考にして是非仕事選びや就職サイト選びのヒントにしてください。

ホワイト企業ランキングまとめ

新卒20代社員限定ホワイト企業ランキングBEST10

順位 社名  月間残業時間 有休消化率
1位 三菱地所株式会社  24.6時間  56.0%
2位 Sky株式会社  33.1時間  60.0%
3位 理想科学株式会社  30.0時間  39.3%
4位 ユニリーバ・ジャパン株式会社  35.0時間  50.8%
5位 株式会社エス・エム・エス  37.1時間  50.0%
6位 特許庁  36.3時間  65.0%
7位 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社  32.5時間  65.7%
8位 薬樹株式会社  21.0時間  59.0%
9位 第一三共株式会社  39.3時間  51.2%
10位 トヨタ自動車株式会社  29.3時間  80.9%

(社員クチコミサイト「Vorkers」より抜粋)

≫転職会議
口コミ転職サイトを利用すると実際に働いていた元社員や社員の会社に対する評価や年収を始めとして、「残業時間・有給消化率」=ホワイト企業の条件に関する情報などの生の声を口コミとして見ることができます

業界別ホワイト企業ランキングBEST10

(※月間平均残業時間と有給休暇消化率は実数を25点満点に度数化したもの)

≪自動車・機械・重工≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 豊田自動織機 16.9 21.6
2位 ホンダ 18.9 23.0
3位 トヨタ自動車 17.6 20.4
4位 ホンダ技研研究所 17.5 24.0
5位 コマツ 17.9 18.6
6位 ボッシュ 19.3 21.3
7位 デンソー 16.8 16.3
8位 ショーワ 17.9 25.0
9位 アイシン精機 16.6 19.8
10位 キャタピラージャパン 18.5 15.4
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≪電機・半導体≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 インテル 17.3 16.6
2位 パナソニックコンシューマーマーケティング 20.9 14.6
3位 日本テキサス・インスツルメンツ 16.5 18.5
4位 キャノン 20.5 15.9
5位 アドバンテスト 20.9 15.4
6位 SCREENホールディングス 18.8 15.2
7位 ブラザー工業 19.9 16.1
8位 リコー 18.9 14.8
9位 島津製作所 19.4 15.2
10位 ダイキン工業 16.4 21.1
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≪不動産・建設≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 三井不動産 15.6 11.6
2位 森トラスト 18.1 16.9
3位 サーブコーブジャパン 21.0 16.1
4位 三井不動産ビルマネジメント 16.0 9.8
5位 タイセイ・ハウジー 20.6 12.6
6位 森ビル 16.0 11.5
7位 イオンモール 18.2 6.5
8位 三菱電機ビルテクノサービス 14.0 11.4
9位 大和ライフネクスト 15.0 11.4
10位 大京アステージ 16.8 10.6
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≪消費財≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 JT(日本たばこ産業) 19.4 19.1
2位 キリンビールマーケティング 19.6 19.1
3位 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン 15.2 16.3
4位 ワコール 22.5 18.2
5位 味の素 18.3 14.9
6位 H&Mヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン 22.1 22.0
7位 ネスレ日本 16.5 17.3
8位 アサヒビール 18.4 15.0
9位 コーチ・ジャパン 19.5 18.6
10位 任天堂 16.2 17.4
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≪金融≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 NTTファイナンス 20.8 24.2
2位 新生フィナンシャル 19.8 17.5
3位 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル 17.6 19.9
4位 静岡銀行 17.7 16.8
5位 SMBCコンシューマーファイナンス 17.3 15.2
6位 ゆうちょ銀行 19.6 19.7
7位 ジェーシービー 16.5 16.4
8位 アコム 18.1 16.3
9位 三井住友カード 14.2 13.5
10位 日興アセットマネジメント 18.0 17.1
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≪IT≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 NTTドコモ 17.9 22.5
2位 エヌ・ティ・ティ エムイー 21.1 24.3
3位 日本電信電話(NTT) 17.7 22.3
4位 NTT西日本 19.3 22.1
5位 NTT東日本 17.6 23.0
6位 NTTコムウェア 17.7 22.7
7位 グーグル 15.4 18.3
8位 トヨタテクニカルディベロップメント 18.6 20.8
9位 NTTコムマーケティング 21.7 19.4
10位 NTTコミュニケーションズ 17.1 20.4
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≪広告・マスコミ≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 ブルームバーグ エル・ビー 20.9 23.2
2位 トムソン・ロイター・マーケッツ 19.2 19.4
3位 リクルート住まいカンパニー 13.9 14.2
4位 リクルートライフスタイル 13.7 15.8
5位 ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント 14.3 13.3
6位 ジュピターテレコム 16.2 11.4
7位 デルフィス 14.7 8.2
8位 リクルートマーケティングパートナーズ 12.6 13.7
9位 リクルートジョブズ 13.1 11.6
10位 日本経済新聞社 10.3 12.7
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≪小売・外食・レジャー≫

順位 社名  月間残業度数 有休消化度数
1位 オリエンタルランド 20.6 19.5
2位 JALナビア 21.8 22.0
3位 ミリアルリゾートホテルズ 18.9 19.4
4位 ダイナム 21.0 12.1
5位 高島屋 22.1 15.2
6位 コストコホールセールジャパン 21.7 18.1
7位 イケア・ジャパン 20.0 21.6
8位 丸井グループ 23.3 11.8
9位 コネクシオ 17.4 14.9
10位 丸井 20.4 14.6
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(「週刊ダイヤモンド」より抜粋)

案内人

いかがでしたでしょうか?ホワイト企業について更に詳しくチェックしたい方は下の各記事も参考にしてみてください。

ホワイト系企業ランキング記事特集一覧

ホワイト系①…≫新卒20代社員限定ホワイト企業ランキング2017
ホワイト系②…≫業界別ホワイト企業ランキング2017
ホワイト系③…≫ホワイト企業ランキング-トップ10-(人材活用・少残業時間・有休取得・育休取得率)
ホワイト系④…≫「幸せな会社」ランキング-TOP30-(2017年版)
ホワイト系⑤…≫3年後定着率の高い会社
ホワイト系⑥…≫社会人がオフィスに憧れる企業
ホワイト系⑦…≫働き方改革を実現するために先進的な働き方を実践している企業
ホワイト系⑧…≫健康経営銘柄2017
ホワイト系⑨…≫健康経営銘柄2018
ホワイト系⑩…≫投資家から注目されている働き方改革注目銘柄
ホワイト系⑪…≫働き方改革を実践するために副業OK(副業可能)な制度を導入している企業リスト
ホワイト系⑫…≫自由な働き方で社員のモチベーションが高い企業ランキングTOP20
ホワイト系⑬…≫「働きやすさ」の視点でまとめた「スマートワーク経営調査2018」総合格付け上位企業
ホワイト系⑭…≫「営業職」及び「技術職」で残業が少ない企業ランキング
ホワイト系⑮…≫「有給休暇」の取得率が高い会社-TOP20-
ホワイト系⑯…≫健康経営銘柄2019
ホワイト系⑰…≫ランスタッドアワード2018(ワークライフバランス、安定雇用、職場環境、給与・福利厚生)
ホワイト系⑱…≫新卒入社してよかった会社ランキング 2019
ホワイト系⑲…≫「働きやすさ」の視点でまとめた「スマートワーク経営調査2019」総合格付け上位企業

【最後に】ホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由

多くの方が「ホワイト企業へ就職したい」と希望するのはなぜでしょうか?

最後にホワイト企業への就活・転職を目指すべき4つの理由を解説していきます。

  • 成功のチャンスが多い

    通常、ホワイト企業では事業が拡大・成長していきますので、成果を上げるチャンスが増えるほか仕事にやりがいを感じる可能性も高まって、結果的に成功するチャンスが多くなります。

  • 待遇(年収・福利厚生・研修制度など)が良い

    普通の企業よりもホワイト企業の方が一般的には平均年収も高くなるほか、企業年金・社宅などをはじめ柔軟な勤務体系や各種休暇制度などの福利厚生や研修制度・人材育成システムなどが充実しています。

  • 自分自身を向上させる機会が増える

    ホワイト企業には比較的優秀な人材が集まってくることから、仕事を通じて一流の仕事の仕方や考え方を吸収して自らのレベルを向上させる機会が増えます。

  • 健康的に継続して働くことができやすい

    これはいうまでもないことですが、劣悪なブラック環境では「過度なノルマや猛烈なプレッシャー」「サービス残業の強制」「パワハラ・セクハラ」などで疲弊してしまい、最悪の場合は心身の健康を害してしまうかもしれませんが、ホワイト企業ならば健康的に継続して働くことができやすくなります。

このようにキャリア形成や人生設計の点からもホワイト企業で働くことのメリットは計り知れませんが、当然就職人気も高く「狭き門」となるので、漠然(ばくぜん)と就活や転職活動をしていてはホワイト企業に巡り合うことは難しいでしょう。

ホワイト企業を目指す方へヒントとなる記事

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